個人的読んだ本ランキング vol.1
ブログも始めたことやし、
ただ感想とかやったら飽きてへんようにできるだけ続けていきたいと思ってます!
なんですっごい個人的なんですが、
1ヶ月ごとに俺が読んだ本を独断と偏見をもとに順位付けをします 笑。
そんな第一回目は、この5冊から選びます!
(一冊はちょっと見当たらへん……)
③烏に単は似合わない 阿部智里 〈文春文庫〉
④癒し屋キリコの約束 森沢明夫 〈幻冬舎文庫〉
⑤烏は主を選ばない 阿部智里 〈文春文庫〉
早速、第5位は、
「すずらん通り ベルサイユ書房」です。
こないだのドラマ『書店ガール』の原作本をはじめ、
色々と書店ものを扱う小説は結構読むんですけど、これはちょっと……。
変な登場人物たちは好印象やけどストーリーがはちゃめちゃすぎる。
まだ読んだことないけど『ドS刑事』とか『死亡フラグ〜』で売れてる作家さんやし、
そこまでハズレではないと期待してたけど、俺には合わなかった。
第4位は、
「木暮荘物語」です。
うーん、なんていうかな……。
特に印象を持たなかった一冊。
全然おもしろくない!って憤慨するわけでもなく、ツーーーーーって終わってしまった。
くだり続けてたら諦めもつくのに、ただ流れていくから、最後のひと落ちを期待してしまって。
もちろん全部の作品に波とか落ちは必要はないけど、
帯の煽りがすごかったし…。
第3位は、
「癒し屋キリコの約束」。
森沢さんの作品はだいぶ読んでるけどこれもすごい楽しめた。
メインにするだけあって、ちゃんと読者の俺も癒してくれた 笑。
ただ、文庫化と同時にドラマも決まって配役も発表されてって……
個人的には、勝手に理想像を描きたい派やから役者が決まってるとすごい気持ち悪い、ムズムズする感じ。ちゃうやろって思う部分があっても修正しづらい。
まあ、今までの森沢作品は『ライアの祈り』も『虹の岬の喫茶店』も映画やったから観れてへんけど、
ドラマやから気軽に見れるし、一応チェックはしてみるけど 笑。
第2位は、
「烏は主を選ばない」。
一作目を別角度で描いた作品とは思えないほどの完成度。
もうこのシリーズにハマってもた…。
第1位は、
「烏に単は似合わない」です!!!!
もうすごい衝撃的やし、感動的。これは読んでみないと伝わらないと思います。
でもあんまりハードルあげすぎるのもアレなんで、
とりあえず読んで欲しい。それで共感したい!
てなわけで、
栄えある第一回目の個人的読んだ本ランキングの1位は、「烏に単は似合わない」でした!
これからもできるだけ続けていきたいと思ってます。
年間ベストとか春本・夏本とかも……。
ほなまた