【2020年4月】読んだ本ランキング!!!!!!

前回の3月の【月間読んだ本ランキング】はもう読んでいただけました???

→読んでない方はこちらから(【2020年3月】読んだ本ランキング!!!!!! - 本棚のカクシバショ)

 

今回も引き続き、

4月に読んだ本を個人的な価値観(←重要)をもとにランキング形式で発表したいと思います!!

※個別で読んだ本の記事を見てくださってる方は、ランキングを楽しんでいってください。

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それでは、4月に読んだ本をご紹介します。

  1. 『こうして僕らは獣医になる』蒼空チョコ 著(LINE文庫)
  2. 『農ガール、農ライフ』垣谷美雨 著(祥伝社文庫)
  3. 『これより良い物件はございません!』三沢ケイ 著(宝島社文庫)

です。

 

 

第3位 『農ガール、農ライフ』垣谷美雨

農業に勤しむアラサー女性が主人公の物語。

田舎育ちでむかーしに畑を借りて、プチ家庭菜園したこともあるけど、知らないこともたくさんありました!

農業大学校があるのなんて知らなかったし、

種まきから収穫まで、本当に農家の方々は計画をして栽培してたり、

宮崎ピーマン・栃木のイチゴ・淡路島の玉ねぎ等、地域の特産物を栽培することは、メリットばかりじゃないってこと、

身近だけど全然知らない【農業】の裏側がたくさんありました。

老後は田舎に戻って、鶏飼ったりして農業したいなぁってニュージーランドでワーホリしてた時に思ったのを、この本を読んで思い出しちゃいましたw

👉【感想】農ガール、農ライフ(垣谷美雨)を読んでみた - 本棚のカクシバショ

 

農ガール、農ライフ (祥伝社文庫)

農ガール、農ライフ (祥伝社文庫)

  • 作者:垣谷美雨
  • 発売日: 2019/05/15
  • メディア: 文庫
 

 



 

第2位 『これより良い物件はございません!』三沢ケイ 著

東京の広尾にある不動産屋さんが舞台の物語。

主人公はアラサー、家無し、職なし、彼氏に振られたばかり、って言う4拍子揃った最近よく読む小説のひとつ。

派遣社員あすみの家計簿(青木裕子)

→農ガール、農ライフ(垣谷美雨)

もこの4拍子揃ったストーリーです笑。

この本をひと言で表すとすれば『本当にあっさりしてて、読みやすい』って感じかな?(全然ひと言じゃなかったですねw)

だから、通勤や通学の間でもサクサク読めちゃうだろうし、

不動産屋さんにもちょっと詳しくなれるかもしれないし、

一度読んでみるのも良いかも!

→もちろん合う合わないはあるだろうけど……

僕もそうなんですけど、結構住宅案内のチラシ見るの好きな人っていますよね??

あれ見ながら、将来住む家の間取りとか想像するのって楽しいですよねw

そんな人はきっとこの本も好きだし、読みながら家の妄想してワクワクしちゃうと思います!

👉【感想】これより良い物件はございません!(三沢けい)を読んでみた - 本棚のカクシバショ

 

 



 

第1位 『こうして僕らは獣医になる』蒼空チョコ 著

獣医学部に通う4人の大学生が初々しい物語。

なんか昔、僕がペットを亡くした時に「獣医になりたい!」って思ってたのが、読んでて懐かしくなっちゃいましたw

まあ結局挫折して諦めちゃったんですけど、やっぱりあの時を思いだすとこの本には泣かされちゃいました💦

獣医学の専門知識が随所に出てきて、小難しい箇所もたびたび出てくるんですけど、それでも充分感情を揺さぶられます……

→主人公の日原裕司は割りとクールな性格なのに……っていうところもヤバいですね。

タイトルは『こうして僕らは獣医になる』ですが、本書では1年生のたった1年間の物語しか登場しません。

この先、どうやって彼らが立派な獣医になるのか…っていう期待も込めてこの順位にしました!

→ほんとに勝手なランキング付ですよね笑。

👉【感想】こうして僕らは獣医になった(蒼空チョコ)を読んでみた - 本棚のカクシバショ

 

こうして僕らは獣医になる (LINE文庫)

こうして僕らは獣医になる (LINE文庫)

 

 


4月は時間がいっぱいあったはずなのに、全然読書の時間にさけなかったのが残念……。

本屋さんも商業施設に入ってるところが多くて、コロナのせいでしまってるところ多いんですよね〜。

僕のよく行く近くの本屋さんもそのせいで一時休店中…。

 

その分結構時間をかけてスタンプを考えてたりしたのでお楽しみ!

5月に発売する予定のスタンプ等をまとめた記事もアップする予定ですので〜w